住宅ローンの金利には「全期間固定金利型」、「固定金利期間選択型」「変動金利型」の3タイプあります。
全期間固定金利型は、住宅ローンの借り入れ時点から完済までの間の金利が固定されています。特徴としては、一般市場の金利が変化しても、借り入れている住宅ローンの金利には影響しないため、返済額に変化はありません。そのため、資産管理が容易です。
固定金利期間選択型は、金利を固定する期間を借り入れ時点で選択します。設定した期間が過ぎると、その時点での金利で返済額が見直されます。そのため、固定期間終了後の金利が高ければ、返済額が増加するリスクも否定できません。
変動金利型は、金利の見直しが、通常1年に2回行われるため、金利変動の影響を受けます。しかし、返済額の改定は5年以内とされています。また、改定後の返済額は、元の返済額の1.25倍以内と定められています。
現在、住宅ローンの借り換えを行う方が増えています。その理由は、返済金額の減額や固定期間終了で、返済金額が増加するリスクを抑えるためです。一般的に、固定金利は、市場金利が上昇傾向にある場合有効です。また、変動金利は、市場金利が下がりそうな場合有効だとされています。